「1リットルの涙」の最終回、見ました。ついに終わっちゃった。
1話を見たのが昨日のようだ。全11話で亜也さんの人生を描いてきたけど、いいドラマだったなぁ。ただ生きるということがどれだけ幸せで、どれだけ多くの可能性があるのか教えられた。
人は幸か不幸か慣れるという性質を持ってる。当たり前に物事を感じていってしまう。たとえ自分の大事な人でも。
けど、亜也さんはどうだったのだろう。治療法が無い病気と診断され、当たり前の世界がどんどん消えていく日々。病気への恐怖も慣れていくのか。いや、そんなことない。
恐怖を抱いて、たくさん泣いて、絞りだした言葉を日記に書いて、生きる意味を探して、毎日が特別で大切だったんじゃないのかな。そして、そんな亜也さんの言葉にたくさんの人たちが勇気付けられている。凄いな本当に。そんな娘を傍で支えたお母さん、お父さん。家族って暖かいなぁ。
人は一人で生きちゃいない。支えたり、支えられたり。

限りある命、いつかの先は見えないけど悔いなく生きたい。1日1日に喜びを感じたい。友達と遊んだとか、家族と笑ったとか、綺麗な景色に出会ったとか、良い音楽に出会ったとか、好きな人が出来たりとか。

生きていくことの意味も、死んでいくことの答えも、分からないけど、自分の人生、何か意味があるって信じたい。
このドラマに、亜也さんに大切なことを教えられた。だから、毎日を生きよう。生きてるんだから。

〜藍坊主「ただ、生きるということ」〜

殺さないで、ずっとずっと・・・
僕の心で生きるから。
優しさも厳しさも、
今の僕に生きるから。

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